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2021|01.25

五反田へ本社移転のお知らせ

株式会社co-step(本社:東京都世田谷区、代表取締役CEO:林 諒)は、ニューノーマル時代に対応した働き方の柔軟性を目的とし、2021年1月25日(月)付けにて、本社移転を下記にて行いましたことをお知らせします。


本社新住所

〒141-0022
東京都品川区東五反田5-22-33 TK池田山ビル2F

【アクセス】
五反田駅(徒歩3分)


代表コメント

創業から渋谷区を転々としてましたが、品川区へと区外移転しました。コロナとうまく付き合いながら生活をするwithコロナに対応し、収束後のafterコロナに到来する、ニューノーマル時代のオフィスのあり方、働き方、生活様式の転換が起きることで、「物理的イメージから心理的イメージへ」「縛りからの解放」がキーワードになると思っています。

ニューノーマル時代のオフィス立地

渋谷駅に比べると利用路線数やお店の充実度は変わりますが、山手線でわずか2駅変わるだけ。渋谷「ビットバレー」に次いで「五反田バレー」という名称でITベンチャー企業が集まる五反田も十分ビジネスに適した立地です。「ITベンチャーなら渋谷」というイメージはありますが、ニューノーマル時代に物理的なイメージの重要性やメリットは薄れていくと考えています。それよりも「会社と働く人のブランド」という心理的なイメージの方が時代に左右されない資産になると信じています。物理的イメージに固執することから解放し、ブランド強化という心理的イメージ強化への投資に注力していきます。

ニューノーマル時代の働き方は柔軟性

新オフィスは五反田駅徒歩3分にある「WeWork Ikedayama」内です。コロナが収束しても感染症対策はスタンダードになり、定期的にパンデミックが起きる時代になると思っています。そんなニューノーマル時代にオフィスの拡大縮小がスピーディにでき、在宅・時短など働き方の柔軟性を持てた方が長期的に良いという判断です。

5年前から徐々に増え始めたシェアオフィスも当たり前となり、ニューノーマル時代のスタンダードになるのではないでしょうか。シェアオフィスだと、ネット水道光熱費が無料、受け付けも付いているので、オフィス維持費がほぼかかりません。社員は基本在宅で必要に応じて、出社しMTGや作業をします。

所有・契約縛りからの解放

・1か月前告知で退去できる
・引越しの手間、費用がない
・減価償却なくBSがシンプルに
・家具家電揃える手間、費用がない
・掃除/ビル管理の手間、費用がない
・初期費用がない(敷金礼金仲介料)
・ネット光熱費契約の手間、費用がない

これだけの諸経費と手間(人件費)が削減、効率化されるかことはもちろんのこと、経営面で見ると何より「縛り」という心理的な面がとても楽になりました。

大金をかけて移転した新オフィスをわずか4か月で退去し、事業縮小を余儀なくされた2020年。一生忘れることのない失敗です。この失敗を学びへと昇華し、新たな基盤を作り直すことから2021年再スタートを切ります。

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